京都から通いました!
京都府の株式会社トランズ 総務課主任の山下様。
約3年前より、藤村先生に来社いただき、店舗社員向け接客研修を実施しておりました。
全社員で「関西一の接客」を実現するべく、店舗だけでなく本社でも接客レベルの向上が必要であると考え、期待塾へ参加しました。
課題
期待塾へ参加する以前から、接客への取り組みは行っていたため、社内ではある程度根付いていました。
そのため、期待塾参加時は更なるレベルアップのためには何をどのように根付かせていったら良いのか、不安に感じていました。
(※ 画像は実践報告勉強会時の発表資料)
スタッフのモチベーションを上げながら根付かせ活動
まずは情報発信!
期待塾で学んだことを社内にメールで配信し、共有しました。
テストでは、100点を取ったら「東京のお土産を買ってくるよ!」とモチベーションを上げながら行うと皆必死に頑張ってくれました(笑)
さらに、電話対応や名刺交換、来客対応では自社に合わせたマニュアルを作成。
また、口頭で伝えるだけでは実際に行うのは難しいと感じたため、体で覚えようとロープレを実施しました。
皆、女優さんになりきり、非常に楽しんで行ってくれました。
期待塾への参加で得たものは
本社社員全員が、接客改善に前向きになりました!
自分で間違いに気づき改善したり、間違いをお互い指摘し合えるようになりました。
さらに嬉しいことは、お客様からお褒めの言葉をいただく機会が増えたことです。
以前からなんとなく「いいですね」というお言葉はありましたが、
「笑顔でおいしいお茶をありがとうございます」
「電話対応がいつも丁寧で素晴らしいですね!当社に誰かご紹介いただけませんか?」
「全員が手を止め、笑顔で元気よく挨拶してくださり、びっくりしました」
「どの方も接客が素晴らしいです。当社も真似したいです」
など、より具体的に誉めていただけるようになり成果を感じています
今後に向けて
私自身がトランズのマナー講師となり、気遣いの接客を企業文化として根付かせていきます!
また、トランズのマナーテキストを作成し、会社の遺産として残します!
BMLより
こちらは通常では他社さんにお見せできないような大変貴重な取り組みを、山下様のご好意により、ご紹介させていただきました。もっと事例を知りたい方は、こちらの冊子をお送りしております。